新型シートシャッター門番KV30型設置工事/工場内のビニールカーテン・ビニール間仕切り・特殊開閉システム・工場内設備管理のご相談、施工等 トーホーカーテン 東邦産業

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新型シートシャッター門番KV30型設置工事

新型シートシャッター門番KV30型設置工事

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<設置例>
産業廃棄物処理業者様

■お客様は工場内を産業廃棄物の管理場所とされており、搬出入トラックの出入りが頻繁に行われておりました。そのため、シャッターを開けた際に工場内の臭気や埃が周辺に出ない様出入口に対して素早く開閉ができ、気密性の高い製品をご検討いただき、今回の新型門番KV30型の設置となりました。

既存電動シャッターは日常の業務終了後に工場を戸締りするために必要なため、残しておきます。

■建物外側に電動シャッターの巻き取りボックスが設置されているため、工場入り口の屋内側にシートシャッター門番KV30型の巻き取りボックスを設置いたしました。

トラックなどの車両で通過することがメインのため、作業される方が通過する毎にトラックを降りてシートシャッター門番の開閉操作をすることは作業効率が悪いため、車両通過時にシートを自動で開閉させるために、フレームに角度調整が可能なインテリジェントセンサー(起動センサー)Bタイプを内外、左右に各2個の合計4個取り付けて、車両や人が近付いたら自動的にシートが開閉するようにいたしました。

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■接触事故によるシート下部のパイプの折れやフレームの破損を解消するために、新型シートシャッター門番KV30型ではシート下端に弾性樹脂シャフトに樹脂パイプを取り付け、万一シートと接触した際の衝撃を吸収することにより、パイプ折れやフレームの破損を抑える「弾性構造」となっています。

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■シートとフレームの間、シートと巻き取りボックスの間にできる隙間に対応するため、新型シートシャッター門番KV30型では、フレーム、巻き取りボックスへのエアタイトシールで気密性を向上しています。
巻き取りボックスとフレームにエアタイトシールを取り付けることにより、隙間を最小限にふさぐことができ、屋内の気密性を高めることができます。シートとエアタイトシールは密着していますが、シート開閉動作に支障はありません。

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■工場内部での事故防止のため、シート外側に「作業者以外入場禁止」のカッティングシート文字を張り付けました。安全作業にも努められています。

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■最後に取り付けたインテリジェントセンサー(起動センサー)Bタイプがきちんと反応して、シートがスムーズに開閉するかを確認し、車両通過等の最終調整をした後お客様にお引き渡しです。

  • 製品名:小松電機産業株式会社製 シートシャッター門番KV30型
  • 寸法:開口幅W4400×開口高H4000
  • シート仕様:オレンジシート(窓無し・文字入れ有り)
  • 本体色:オイスターホワイト
  • 起動方法:インテリジェントセンサー(起動センサー)感知による自動開閉モード
  • 安全センサー:光電管センサー1セット
■上記以外にもご希望に応じて製品を製作いたします。
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